唐突な前付けをしてレース予想を壊す選手が出走する時は買わない

レースにおいて前付けをする/しないは選手の個性によるものだったり、さまざまな事情によるものですが、舟券購入者にとって最も頭が痛いのは展示詐欺をする選手です。

常に前を狙ってくる選手というのは、出足型の調整をしていたり、スタートも合わせてきたり、おおよその予想の範疇内の動きをしてくれるので構わないのですが、展示は枠なりでも本番レースで何を思ったのか無駄に前付けをするいわゆる展示詐欺をする選手は本当に意味がないし、迷惑なだけなので止めてほしいのです。思いつきで前いってんじゃねーぞ!私はレースの展開を予想して考えるタイプなので、思いつきでランダムに進入コースを変えられると予想の根底がぶっ壊れてしまうのです。

藤丸、深川、石川真、花田、守田、仲口、西山、田頭(敬称略)あたりは、良く前付けしているし、スタートもそれなりに行ってくれるし、出足も付けてくれているし、展示から動くことが多いので事前に可能性を考えることができます。例えば、前付けに来ているけど、今節はスタート遅めだから前でも遅れるかも/無理に握って外側が美味しいかも?という予想に幅を持たせてくれるのでアリなわけです。読めたら配当が美味しい舟券がとれますしね。

しかし、古場などは前付けもアリな選手だけれど、いつ前付けに行くのか?は全くランダムであることが多く、単に行けたから主張した…くらいのことが多いので本当に困ります。その節、前付け多めであればわかるのですが、突然前につけられても…。おまけに、結構な確率でスタートドカ遅れしてしまうので、レースがぶち壊れてしまう。本当に大迷惑なので、いくら古場のタイムが良く、連日成績がまともで走れていても、古場が出るレースは一切買わないほうが長期的に見てプラスになるでしょう。

10年ちょっとボートレースを見てきて、迷惑だな…と思う前付け選手は古場くらいかな…というほど印象が悪いです。

自分の戒めも兼ねて、古場が出るレースは買わない、というメモを残しておくことにします。

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