下手すぎて二度と買いたくなくなる選手
ドヘタならドヘタでいいんですけどねえ、無駄に好モーターを手にして、一人で走っている分にはタイムも出てしまっている選手は本当に困る。一般レベルで普通に、全速旋回・差しができるならいいんですけど、そういう選手は普通の技能が足らないことが多い。
判断が遅いのか、ビビってて狭いところに入れないのか、事故点がたくさんあってどうにもできないのか、それはケース・バイ・ケースでしょうけれど、舟券を買う側としてみたら迷惑でしか無い。
今節の大村で、モーターだけはいい選手がいましてね。ド新人でもないのでそれなりに期待して買っていたんですが、一回も舟券に貢献してくれませんでしたねえ…。聞くところによると、かなりいいモーターだったらしい。そりゃ、タイムに色がついて当たり前だあね。普通の腕があればよかったのにね……。
スリットからグイグイいって、捲りきれないばかりか、3号艇の外でピタッと止まる。じゃあ、そこからマーク差しで上の着順を狙うかと言えば、ただただ待って待って待って差す。そりゃ、モーター良くても上位着に絡めない。一個でも上の着にって思わないのかい?君は。流石にデビューして数年経っていてあれでは、伸びしろがもう見込めないといってよいだろう。あんなレースをするくらいなら、6月5日のびわこ5Rの松本の方がマシだわな。
危ないツッコミで選手2人負傷で帰郷させているけれども、まあ、わかる。腕がない人たち同士のレースであんなんしたら大事故になるけれども、そのうち腕を磨いてまともに走ってくれる日もくる。ガッツがあるというのは良いことだ。しっかり反省して頑張ってほしい。
選手の上手い下手を判断する基準はなんだろうと考える。
- スタート力
- 質が良いスタート
- 安定したスタート
- 旋回力
- 全速ターン
- モンキーターン
- 差し
- ツケマイ
- まくり差し
- 小回り旋回
- 冷静さ
- 想定外のレース展開になっても頭を切り替えて最善の結果を追求できる
- ガッツ
- 1つでも上の着順を目指す気持ち
- 整備力
- 泥舟のようなボート、モーターを引いてもそこそこ走れるようにできる
- (ボートレースの)センス
- 展開の予想、想定ができる
- 選手として求められているレースができること
- 握るべきところで握り、差すべきところで差しを狙える
- 優勝戦2コースで着狙いの握りなどしない、とか
- 握るべきところで握り、差すべきところで差しを狙える
- 特記事項
- 膝に爆弾とか
独自の選手名鑑とか作りますかねえ。