予想と現実(2025年6月4日)

※選手本人の人格について評する文章ではありません
※あくまで自分が舟券予想をする時のヒントのための評です

児島9R

3号艇の東潤樹選手が直線タイム・周り足ともに色付きではないけど内側の艇よりは出ていた。

1日目~3日目までみていて、このレースのメンバーの中では足が良かったように見えたので、F休み明けの仲道選手よりも少し良いスリットになるのではないかと推測し、そうなると4コースに柳生選手がいる関係上、1-34-34が本線と推測。

5の吉田一心選手は足が良いこと、チルト0.5ということで3着、または2着に付けたい。かつ、、1の坂元選手が良くないので、柳生選手もあまり良くないけれど、4-1の目もあるのではないかと推測。

現実は、3の東選手はどうやらマクリも差しも女子選手並のひ弱さのようで(これは舟の問題なのか腕の問題なのかはわからない。が、ターンのあとをみてるとおそらく、いわゆる”ハンドルが入らない”)選手のようにみえた。

仲道選手も初日に比べるとスタートに慣れたのか、まあまあで元々自在な選手なので3より先に回ったら残せちゃうよね。東選手が1Mでショボターンを繰り出したため着外。児島の3コースは膨れて流れていくのをよく見るので難しいとはいえ、あんなターンではお話にならない。ハンドルが入らない選手のようにみえるので、内側の艇がよほどでていないか、スタート遅れがちな選手じゃなければ先に回ったとしてもだめ。

一方で、5の吉田選手は良いところを突いていた。新人は握って外へ全速ターンしがちだが、捲り差しを狙うあたり、そして、うまく艇をコントロールできていたところが良かった。元々少し目をつけていた新人の一人なので2着まで買い目にいれたのは正解だったといえよう。(彼に関しては納得のハズレ)

東選手を2着から切りきれなかったので、結果として1-4-2を切らざるを得ず、舟券はハズレ。

尼崎9R

井本選手が良かった。1コースの松尾選手はタイムが出てないときはA級だろうが派手に飛んでいくことがある(スタートが遅れがち)。これが八百屋によるものかはわからない。しかし、3号艇に愛知の岩永選手がおり、一応壁くらいにはなるんじゃない?という考えと、4コースの宮嵜選手はスタートだけは早いので捲りきりはなさそう、と推測。

いや本当に愛知支部の選手は壁にすらなってくれないことが多いので、いつもがっかりするレースになる。愛知支部でまともに(私の)期待に答えるレースをしてくれる選手は、それこそ池田・仲道・本多ぐらいじゃないだろうか。中堅どころの30代くらいでA2B1行ったり来たりしてる選手は大概駄目。いい人なのかもしれないけど、舟券を買う側からしたら「コースなり、モーターなり、クラスなりの仕事(レース)してくれよ」ってなものです。女子選手は頑張ってる人が多いので、そのあたりは県民性なのかもとも(自分は愛知出身です。女子のがキリッとしてる人が多い記憶)

そりゃ、井本選手が捲り切るなら5-6の筋で買って周り足がマシだった2は3着に付けるわ。全部岩永選手のせいですね。

もっといえば、岩永選手がまともにレースしてくれると思った自分のせいです。抵抗ぐらいしろよボケ、と思います。ハングリーなレースをしない人のレースは面白くもないし、こちらは全員「勝ちたい」という前提で走ってるんだと思っているので、害悪でしかないです…。

多摩川6R

3コースの落合選手がでているということと、1コースの廣中選手スタート遅れがちなので、普通に捲って女子戦あるあるの内枠残りかな~と思ったら、2の島田選手が突然スタートが決まってしまったため、落合なすすべなし。あんなにゆったりターンしたら捲くるどころか流れて普通なら差し差しの決着で終わるわ。

モーターいいから、あんなに大回りしても2着キープできるという……。SG走る女子のレースを見てからだと、別の競技を見ているかのようなオールレディース。オールレディースがあるから女子のレベルが上がらないのでは?と思うけど、下手くそが多すぎて混合戦になったら大事故が頻発しそうなので仕方ないか。。。

今節の多摩川は武井選手が良さそうなのと、守屋選手が悪そうっていうね。守屋選手はむずかしいところだろう。これからG1に復帰していくので、脚が思うような感じじゃない中で、全てのスピードが遅い選手に対してマクリ差しを狙っていくのは大変。展開が向きにくい。できれば外から回って着を取りたいだろうけど、どーもパリッとしないレース足。道中戦で着を上げてくる想定。

中谷選手は膝か腰が限界なのか。となると道中は大回りしか難しい。

びわこ9R

Xで殊勝なことを書き込んでいた山下夏鈴に期待。一走目が悪くなさそうだったので、できれば握って捲ってほしかった。1号艇のスタートと出足が良くなさそうだったので。

というところから推測したんだが、山下夏鈴捲りそうに見えて差しに転ず。残念ながら君の腕では差し有利な水面でも無理っすよ……。1Mごちゃつくというか、誰も攻めなかったので6号艇にも出番なし。

山下夏鈴選手、いろいろ悩んでいるようだけど、素人考えで推測すると伸び型のモーター・ボートに挑戦するには体の筋肉量が足らないのではないかと思うわけで。伸び型の舟を操るなら、捲ったあとのコントロールがいちばん大事なような気がするんですよね。ボート自体の良し悪しもあるけれど、舟の向きを替えたり抑えたりするのは、どうしても斤量の問題になってくるように思う。

体重が軽い女子にとっては、伸び型をうまく利用するのは舟券的な妙味もあるしこっちがわにも良いことなんだけど、、、(そういう意味では、三重県の女子一部が伸びに特化させているけれども・・・昨日の高田ひかる選手/鳴門は良くなかったね…。あのスリットで握っていくのは残念。おそらく師匠・先輩の塩崎選手を残そうとしたものと思われるが、あの形だと返って駄目で・・・。下手したら1号艇への妨害失格の道もあり本当に良くない。樫葉にこ選手はよく頑張ったと思う。)

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