浅井翼観戦日記20250121
地元北海道の新人ということで応援している(つもり)の浅井翼選手。2023年11月にデビューなので、そろそろ1年とちょっと経っているわけですがコレが全く上達しない。伸びしろも見えない。なんとか頑張ってほしいけど、2025年1月21日のレースを見ると、この調子では最短で最速で退社になりそうで悲しみしかない。



なにゆえ、あそこで6を先にいかせようとするのか理解に苦しむ。。。格上でSGでも勝ってて、体重も軽い倉持選手がターンマーク外して回らないでしょ、常識で考えて。そりゃ6がターンマーク外して回るような下手であれば、行かせて差すのは安全策かもしれないが、十分に6より先行して先に回れそうだったのに行かせて差す意味がわからないですね。
デビュー以来おおよそ彼のレースをずっと観戦しているわけですし、時には舟券を買うこともあります。いい走りをした時は大喜びしているワタクシですけど、その分苦言も多くなります(手のひらクルーさせるような良い走りを見せて欲しい)。
コレまでの彼のレースをみていると、彼を実際に知っているわけではないし、普段どのような練習をしているのかも知らないけれど、レースっぷりや持ってくるチルト、時折登場する動画などを見ていると、カッコつけなのに口だけで、実力が伴っていない今どきの若い子って感じなんでしょうかね。
少なくとも、ここで行かせ差しを選んだのは、合理的な理由というよりも「こうやって走ったらかっこいいよね!」が先にあるように思いますし、今節の平和島初日で、チルト1.5と3.0を選んでいるのは、ただの苦し紛れで、捲りきって1着を取った経験が1度だけあるからそこにすがっている(つまり焦っている)だけなのでしょう。
実戦できちんとターンマークを回ることすら出来ずに着を落としていく腕前なのにも関わらず、回りにくいチルトを取り入れるのは、この先の上達を捨てているようなもののように思えますし、彼がきちんと回れていない、きちんと合理的なコースを走れていないことは、素人の私の目から見ても明らかなので、本当にちゃんとした師匠に付き、謙虚に教えを乞うて欲しいのです。チルトを跳ねるよりも先にやることがあるだろう。
そもそも、焦るとどう操舵していいかわからないというのであれば、運転免許もボートレーサーの免許も返納した方が良いです。死に直結する競技なので、自分も他人も危険です(現にこのレースでも4番を危険にさらしているよね)。